今年こそはと期待はしたが、蓋を開けてみると大敗!リーグでは、中地区ぶっちぎりの一位の三遠に連勝して、この強さは本物か?
もしかすると今年こそは日本一になるのではないかと、大きな期待をこめていましたが、 結果は・・・ 千葉ジェッツ 117: 琉球ゴールデンキングス 69 なんと48点の差、一回戦での大学とプロの戦いのような結果に終わりました。 今まで100点ゲームは1試合か2試合、ほとんどないKingsがこれほどまでにやられるとは誰も思わなかったと思います。 どうしてこのようなことになってしまったか?胡屋カフェなりに分析してみようと思います。 【ディフェンスの崩壊】【無策のオフェンス】 ①カーク(クーリー)のハイドロップディフェンス ②富樫(スミス)のスピードについていけない(チームディフェンスができない) ②千葉のブリッツ対応ができない ③ダーラムのプレー判断(ドライブ、パス) *カークはそもそも守れないことを前提にすると、ハイドロップでのディフェンスはでは千葉のスピードについていけない。簡単に抜かれて、ゴールレーンを開けて気持ちよくシュートされるシーンを何回見たことか・・・外したとしても簡単にリバンドを取られる。 *もしカークをチームディフェンスをするのであれば、ディープドロップもしくはリジェクトでの方向をしっかり示して、そこを守る。はっきり言って穴をしっかり気持ちよくつかれた。富樫としてはこれは全然いけるとなめているような攻め方・・・ *そこでいつものディナイでの強度を上げて対応しても、全員が対応できなくて、スピードに抜かれると止めようがない。 *富樫を守るのであれば1人では無理で、リジェクトさせるであればそれにもう一人が対応止める、リジェクトさせても、そこをフリーにして気持ちよく打たせてるとしか思えない。 *千葉は徹底したブリッツ、ハンドラーにプレッシャーを与えて、ダブルチームで固めて自由にさせない。ブリッツに千葉はチームで対応していて、パスを出させない。 Kingsはこれを打開できるようなピュアハンドラーが必要でそれにチームが対応できないとすべてが止まる。出せなくなる、抜けなくなるととどこか中継が必要になるがそこを千葉がディナイ。戦略的にも失敗 *ダーラムが動かない。ダイブできない。ドライプするべきところパスするべきところがちぐはぐで判断が悪い。 悪いとところがすべて出たようなゲーム。どう修正していくのか、明日の試合がたのしみ。
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May 2024
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