Click here to edit. Para1:コーヒーの味の出かた(抽出進度) コーヒーをいれる時にどの味がどのように抽出されるかはおいしいコーヒーをれる際に知っておく必要があります。これを知ることでコーヒーの挽きかた、淹れ方を調整してどうしたら豆のおいしい特性に合わせて最大限においしいコーヒーを淹れられるかがわかることとなります。チャート1のように、コーヒーを淹れる際、まずフレーバー、酸味が抽出され、それから丸みのピークが来て最後に苦み、これを超える(過抽出:抽出度*収率は次回)と雑味、渋みが出てきます。graph. 編集するにはここをクリック. 2:抽出効率と味 チャート2は抽出効率を重ねた図になります *抽出効率は豆の持つ味のでかたの効率になります。同じ湯量で比較する場合、効率高くだした場合味がたくさん出てくるということになります。 同じ湯量で淹れた場合でも上記の図のように、前半で多く味の成分が出ることとなりますので酸味を多くだすような淹れかたとなり、逆に効率を低くした場合はゆっくりと抽出されて後半にピークが来るような感じとなります。 たとえば、胡屋カフェのNo5の豆の場合、まず飲みやすい甘さを感じてほしく、そのあと酸味と苦みのバランスを感じるようにして、飲みやすい一般的な普通のおいしいコーヒーにしたいので、ど真ん中の抽出方法をとっています。 3:抽出効率の調整 抽出効率を調整するには、チャート3のようになります。抽出効率を上げるには、豆とお湯の触れ合う量、時間を増やしてあげることとなります。 それには、粉を細かく挽いたり、お湯の温度を上げたり、淹れ方としては浸したり、混ぜ合わせたりすることで効率よく抽出されます。 前ほう方向にふることとなり酸味やフレーバーを多くだすことにすぐれています。 4:ゴヤカフェのNo1の豆の場合 上記チャート4は胡屋カフェのNo1の豆の入れ方を示しています。No1は浅煎りで、フレーバーとおいしい酸味を楽しんでほしい豆なので、少し効率よく抽出しています。他の豆よりも少し細かく挽いて、粉を混ぜるよう入れています。このことでおいしい酸味を多くだせることとなります。この豆のベストバランスのところは少し前方向ということとなります。 逆にNo9の1豆はおいしいくてしっかりとした苦みを楽しんでほしいので少し効率を落として、少し粗目に挽いて、じっくりと入れています。 5:胡屋カフェの豆と淹れ方(No1~No9)
上記ちゃーチャート5は胡屋カフェの豆の種類と淹れ方について書いています。 *細かないれかた(例えば、中心で回して入れるとか、中心のみに少しずつ連続で淹れるとか、どばっと溜めて入れるとか…)はバリスタの調整をなりますので書きません 基本的においしい豆なので、真ん中バランスで淹れるとおいしくはなるのですが、さらにおいしく感じていただけるように、挽きかたと淹れ方を調整しています。湯音でも変わりますがこれよりも挽きかたのファクターが大きいので胡屋カフェは少し高めの湯音94度でいれています。 このほかに、抽出度(収率)豆の味をどのくらい引き出すか、濃度もコーヒーのおいしさのファクターなので、ここは豆の量、湯量、温度等が影響してきます。 ちがみにゴヤカフェは通常よりも少し多い20g(だいだい通常15g)で180CC~200CC抽出しているので 1:10くらいにしています。これには訳もあるので、 この辺の説明は、次回 抽出度(収率)の回で説明いたします。 ぜひ自分にあったおいしいコーヒーをゴヤカフェで見つけてください。
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October 2025
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